桐蔭学園が連覇で「高校2冠」 高校ラグビー 東海大大阪仰星降す
第104回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)は最終日の7日、東大阪市花園ラグビー場で決勝があり、Aシードの桐蔭学園(神奈川)がBシードの東海大大阪仰星(大阪第2)を降し、2大会連続5回目の優勝を果たした。桐蔭学園の大会連覇は第99回(2019年度)、第100回大会以来となる2回目。
桐蔭学園は1964年創部。第76回大会(96年度)で初出場し、第90回大会(2010年度)で初優勝した。22回目出場の今大会は準々決勝で昨春の選抜大会を制した大阪桐蔭(大阪第1)を破って頂点まで駆け上がり、夏の全国高校7人制大会との「高校2冠」を達成した。連覇を複数回達成するのは、同志社中(京都)、秋田工に続いて3校目。
東海大大阪仰星は第101回大会(21年度)以来、3大会ぶり通算7回目となる頂点には届かなかった。【吉川雄飛】
◇桐蔭学園
1964年創立の私立校。ラグビー部も同年に創部した。全国高校大会は第76回大会(96年度)に初出場し、第90回大会(2010年度)で初優勝。第99回大会(19年度)、第100回大会(20年度)で連覇を達成した。主なOBに23年ワールドカップ(W杯)フランス大会日本代表の松島幸太朗選手(東京SG)、斎藤直人選手(トゥールーズ)ら。横浜市青葉区。
-
東海大大阪仰星 持ち味見せるも、遠かった頂点 全国高校ラグビー
◇全国高校ラグビー大会決勝(7日・東大阪市花園ラグビー場) ◇○桐蔭学園(神奈川)40―17東海大大阪仰星● 流れるような連係だった。 0―12で迎えた…スポーツ 22時間前 毎日新聞
-
大けがも、自ら選んだ道で日本一 桐蔭学園・松本桂太 高校ラグビー
第104回全国高校ラグビー大会は、桐蔭学園(神奈川)の2大会連続5回目の優勝で幕を閉じた。CTB松本桂太選手(3年)は小学生の頃、ラグビーの試合中の大けがで生…スポーツ 23時間前 毎日新聞
-
「気を抜いたら…」 桐蔭学園主将が仲間にかけた言葉 高校ラグビー
◇全国高校ラグビー大会決勝(7日・東大阪市花園ラグビー場) ◇○桐蔭学園40-17東海大大阪仰星● 12点をリードした後半4分。桐蔭学園はゴール前で反則を…スポーツ 23時間前 毎日新聞
-
決勝の舞台で体現した憧れ 東海大大阪仰星SH 全国高校ラグビー
◇全国高校ラグビー大会決勝(7日・東大阪市花園ラグビー場) ◇○桐蔭学園(神奈川)40-17東海大大阪仰星● 真っ赤なスパイクで花園のグラウンドを駆け上が…スポーツ 2025年1月7日 毎日新聞
-
元日本代表監督・萩本光威さんが振り返る決勝 全国高校ラグビー
第104回全国高校ラグビー大会は最終日の7日、東大阪市花園ラグビー場で決勝があり、桐蔭学園(神奈川)が東海大大阪仰星(大阪第2)を40―17で降し、2大会連続…スポーツ 2025年1月7日 毎日新聞