選抜女子駅伝北九州大会開会式 肥後銀行・高江「最後まで全力で」

2025/01/18 18:15 

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 第36回選抜女子駅伝北九州大会(毎日新聞社、北九州市、同市陸上競技協会、RKB毎日放送、スポーツニッポン新聞社主催、TOTO特別協賛)は19日午前10時10分、北九州市小倉北区の「小倉城歴史の道」を発着点とする27・2キロ(一般5区間、高校6区間)のコースで争われる。

 一般の部に10チーム、高校の部に18チームが出場する。

 18日は北九州市内で開会式があり、肥後銀行(熊本)の高江友姫が「駅伝への熱い思いを胸に、最後まで全力で駆け抜けることを誓います」と選手宣誓した。

 一般の部は、昨年11月の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で4位だったパナソニック(神奈川)が優勝候補で、今季限りでの現役引退を表明している森田香織をアンカーの5区に起用した。

 高校の部は神村学園(鹿児島)が3連覇を狙い、大阪薫英女学院は昨年の全国高校駅伝で1区区間4位だった塚本夕藍を軸に、3位に入った主力メンバーが並んだ。【藤田健志】

毎日新聞

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