軟式高校野球、代表16校の対戦カード決まる 24日に開幕

2025/08/12 14:08 

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 第70回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、毎日新聞社、朝日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が12日、オンラインで開かれ、代表16校の対戦カードが決まった。

 大会は24日に開幕し、準々決勝翌日に休養日を1日挟んで、29日に決勝の予定。1回戦と準々決勝は兵庫県の明石トーカロ球場(明石市)とウインク球場(姫路市)であり、準決勝以降は明石で開催される。

 開会式は明石で、選手宣誓は早大学院(東京)の萩原大雅主将が行う。

 開催70回目の節目を記念し、開会式では歴代優勝校32校のうち現存する加盟20校(出場校は除く)の主将らを招待し、自校のユニホームで校旗を掲げて行進する。

 始球式は例年、開会式直後の試合でのみ兵庫県の中学生が行っていたが、今大会は各日、各球場の第1試合で少年野球チームの小学生が務める。【吉川雄飛】

 1回戦のカードは次の通り。

能代(西東北・秋田)―富岡東(四国・徳島)

専大北上(東東北・岩手)―鹿児島実(南部九州・鹿児島)

東洋大牛久(北関東・茨城)―神港学園(兵庫)

中京(東海・岐阜)―倉敷工(東中国・岡山)

三浦学苑(南関東・神奈川)―広陵(西中国・広島)

松商学園(北信越・長野)―あべの翔学(大阪)

北海道科学大高(北海道)―東九州龍谷(北部九州・大分)

早大学院(東京)―天理(近畿・奈良)

毎日新聞

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