準決勝敗退の敦賀気比・東監督「本物の力つけないと」 秋季高校野球

2025/10/18 14:27 

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 高校野球の秋季北信越大会は18日、富山市民球場で準決勝があり、前回優勝の敦賀気比(福井1位)は日本文理(新潟1位)に6―7で敗れ、6年連続の決勝進出はならなかった。

 敦賀気比の東哲平監督の試合後の主なコメントは次の通り。【吉川雄飛】

 ◇敦賀気比・東哲平監督

 残念だが、これも実力のうち。これまではなんとか粘って勝てていたが、本物の力ではなかったということ。

 (完投したエース鶴田啓人投手は)八回2死から4失点したのは痛かった。あそこで粘れないといけない。

 (打線は)3、4番に差が出た。相手の3、4番はしっかり(中軸の)役目を果たしていた。

 これからは夏一本で、夏に勝ちきれるチームを作っていくだけ。投手も攻撃も守備も、全てでレベルアップしないといけない。

毎日新聞

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