７階級で争う柔道の全日本学生体重別団体優勝大会（毎日新聞社、全日本学生柔道連盟主催）が１８日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開幕し、男女ともに２回戦までが行われた。

　男子は３大会ぶりの優勝を狙う天理大が２回戦で２０２３年大会優勝の筑波大に３―２で競り勝ち、３回戦に進出。前回大会覇者の東海大や昨年２位の明大も勝ち進んだ。

　女子は４年連続５度目の頂点を目指す東海大や過去５度優勝の環太平洋大などが準々決勝に進出した。

　男子の国士舘大は元部員による大麻使用問題を受けて出場を辞退した。