第１０５回全国高校ラグビー大会（毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催）の鳥取県予選は９日、米子市のどらドラパーク米子球技場で決勝があり、倉吉東が２９－７で米子工を降し、花園出場を決めた。倉吉東の出場は４大会連続１５回目。

　記念大会のため、例年より５校多い全国５６代表が出場する。代表枠が増えるのは埼玉、千葉、神奈川、愛知、福岡の５県。１２月６日に３回戦までの組み合わせ抽選会があり、２７日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する。