立命大アメフト部監督、不適切指導で活動停止 甲子園ボウル連覇

2026/01/30 11:36 

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 立命館大は30日、アメリカンフットボール部の高橋健太郎監督(44)が不適切な指導をしたとして、監督としての活動を2月28日まで停止すると発表した。同大アメフト部は、昨年12月に行われた全日本大学選手権で2連覇を果たした強豪。

 大学によると、高橋監督は2025年8~12月の間、練習中に部員2人に対してあごをつかんだり、胸元を押したりする行為があり、部員は口に軽いけがをした。また、部内でコミュニケーションツールを使って強い言葉で叱責したという。

 12月16日に第三者の通報を受けて大学側が調査したところ、高橋監督が内容を認めたため、同月20日に監督としての活動停止処分を下した。高橋監督は「深く反省している。改めて学生との信頼関係を築いていきたい」と話しており、復帰時期は研修や面談を経て判断する。

 大学側は「教育上の重大な問題が発生したことを厳粛に受け止め、おわび申し上げる。ガバナンス強化ならびに組織風土の改善に取り組む」などとコメントした。

 立命大アメフト部は1953年に創部。全日本大学選手権決勝「毎日甲子園ボウル」で優勝10回を誇る。高橋監督は24年シーズンに監督に就任し、1年目で9年ぶりの甲子園ボウル優勝に導いた。【牧野大輔】

毎日新聞

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