井端監督「ピッチャーは自信を持って出した」試合後会見 WBC
野球の国・地域別対抗戦の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」は準々決勝でベネズエラに5―8で敗れ、大会連覇とはならなかった。
試合後、日本の井端弘和監督は「各国が力をつけている。日本も力をつけて、次回は勝ってほしい」と語った。
試合後の井端監督の記者会見での主なコメントは次の通り。【マイアミ岸本悠】
◇日本代表・井端弘和監督
<先発の山本由伸投手は(球数制限の上限に満たない)69球で降板した>
イニング途中に代えるっていうのも、次のピッチャーに負担がかかるのかなって思いましたし、ある程度60球ぐらいっていうプランを立てていましたし、四回がいっぱいかな、と判断しました。
<ベネズエラが強豪の日本に勝てた理由はどう考えているか>
非常にストレートに強いバッターが多かったなって。ほとんどの日本人のピッチャーはストレートをはじき返されていたので、力があったのかなって思います。
<松山晋也投手(中日)らがメンバーから外れた。今回のメンバーは最良だったか>
そうですね。来てもらった選手っていうのは良いピッチャー、良いバッターだったと思います。
<一時は5―2とリードした>
やっぱり力のあるチームですし、最後まで気は抜かないようにやってましたけど、非常に強かったな、というふうに思います。
<前回大会では投手陣が圧倒していた。今大会はどのような問題があったか>
メンバー的にはそこ(前回大会)に入っていたメンバーもいます。やはり、各国が力をつけてきてるのかなって思います。今回負けましたけど、今後さらに日本が力をつけて、次回、勝ってほしいなって思います。
<今日の失点は全て先頭打者の出塁がつながったが、どう受け止めているか>
出したピッチャーは自信を持って出しましたし、結果がそういうものであったと思うだけで、ピッチャーはよくやってくれたと思います。
<ここまで選手らにかけた言葉などは>
これで負けた現実があるので、さらに打つ方は力をつけて、投げる方もストレートで押せるとか、変化球を磨くとか、また次の大会に挑んでもらえれば、日本の野球の発展につながるのかなと思います。
<23年の監督就任から得たものはありますか>
短期でつくるチーム作りって言うのは、非常に難しいなというのも感じましたけど、来た選手はチームのために何ができるかを考えてくれたので。
すごく短期ですけど、やりやすかったなって感じましたし、今まで呼んだ選手、来られなかった選手もいますけど、今までありがとうございました、っていう気持ちでいっぱいです。
<(今回は打者に専念した)大谷翔平選手が投手として起用できていたら結果は変わっていたか>
大谷選手が途中から投げるっていう選択肢はなかったのかなと思いますので、やってみないと分からないのかなと思います。投げられたら先発はさせていたのかなと思います。
<大谷選手は2三振で、雰囲気も変わっていったようだった>
非常に相手投手が良いボールを投げてましたし、アウトコースにスライダーを良いところに投げられたなと。でも、1点取られた後にすぐに追いつくホームランを打ってくれたのはさすがだなと思いました。
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