自責点0の沖縄尚学・末吉良丞 進路は「今はプロ一本」センバツ

2026/03/19 15:47 

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 選抜高校野球大会は19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨夏の甲子園大会を制した沖縄尚学は帝京(東京)に3―4で敗れ、史上5校目の「夏春連覇」はならなかった。

 昨夏の甲子園大会の優勝投手で沖縄尚学のエース左腕の末吉良丞(りょうすけ)投手は140キロ台後半の威力ある直球で七回まで無失点に抑えたが、八回に味方の失策に長打が絡むなどし、逆転を許した。7回3分の2を4失点(自責点0)だった。

 末吉投手の試合後の主な談話は次の通り。

 ◇沖縄尚学・末吉良丞投手

 <1点リードの八回に1死満塁で逆転打を許した>

 三振を取らなきゃいけない場面だった。あそこは真っすぐを張っている中で、そのまま真っすぐで勝負してしまったのも自分の責任だと思う。構えたところに投げたが、きれいに捉えられた。力不足です。

 <味方の失策もある中で粘った>

 味方のミスも自分でどうにか抑えるというのが勝てるピッチャーだと思う。自分一人で野球をやるわけではないんですけど、大事な場面で一番リスクのない三振で抑えることが大切になってくるんじゃないかなと思う。

 <開幕試合の影響>

 影響はないと思う。ただ単に、自分の準備不足です。

 <甲子園はどんな場所>

 甲子園という舞台は全国の強豪とやれる唯一の場所だと思うが、その中で自分たちの潜在能力を引き出してくれるような場所だと思う。

 <夏までに取り組みたいこと>

 一番の課題は球の精度を高めていくこと。その中でもより、フィニッシュに磨きをかけていきたい。自分の指にかかるリリースポイントを見つけるためにやっていきたい。

 チームとしては守備力と打撃力をもう一度見直して、よりレベルアップしてここに戻ってこられるようにしたい。

 <進路は>

 今は進路はプロ一本でやらせてもらっている。プロを目標にやるんですけど、まずは夏に向けてチーム全体でやっていこうと思う。

毎日新聞

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