霧島が大関再昇進へ 平幕以下からの復帰は3人目 大相撲春場所

2026/03/22 17:42 

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 大相撲春場所で12勝を挙げて優勝した関脇・霧島(29)=音羽山部屋=が大関に再昇進することが確実になった。番付編成を担う日本相撲協会審判部は千秋楽の22日、霧島の再昇進を諮る臨時理事会を25日に招集するよう八角理事長(元横綱・北勝海)に要請した。

 現行のカド番制度となった1969年名古屋場所以降で、大関経験者が平幕以下まで落ちてから大関に再昇進するのは、77年初場所後の魁傑(後に日本相撲協会理事長)、2021年春場所後の照ノ富士(後に横綱、現伊勢ケ浜親方)に続いて3人目。

 大関昇進の目安は近年、「三役で直近3場所計33勝」とされる。霧島は前頭2枚目だった昨年九州場所と関脇だった今年初場所で、ともに11勝を挙げた。

 昨年九州場所は平幕ながら、横綱・大関ら上位陣と総当たりだった。高田川部長は春場所前に「元々、力がある力士。内容次第」と述べ、霧島の成績次第で大関に再昇進する可能性があることを示唆していた。

 霧島はモンゴル出身。15年夏場所で初土俵を踏み、20年初場所で新入幕。新関脇だった23年春場所で初優勝した。23年夏場所後の大関昇進と同時に霧馬山から改名した。

 23年九州場所で2度目の優勝を果たしたが、24年春場所から2場所連続で負け越し、24年名古屋場所で大関から陥落していた。【飯山太郎】

毎日新聞

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