大阪桐蔭に優勝確率100%の吉兆データも智弁学園戦は…センバツ

2026/03/31 06:00 

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 選抜高校野球大会は31日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で、智弁学園(奈良)―大阪桐蔭の決勝がある。実力伯仲の近畿勢対決だが、春夏通じて10回目の優勝を目指す大阪桐蔭には、吉兆のデータがある。

 大阪桐蔭が初優勝した1991年夏から直近の2022年春まで9回決勝に進出し、一度も負けていない。決勝にいけば、優勝確率は100%となっている。

 中でも、22年春は近江(滋賀)に18―1、18年夏(第100回)は金足農(秋田)に13―2と大差をつけて勝利しており、選手層を含めた総合力の高さを示した結果となった。

 相手が近畿勢となった試合では、22年春の近江▽18年春の智弁和歌山▽17年春の履正社(大阪)――といずれも勝利している。

 大阪桐蔭は今大会、出場32校の最後に1回戦を戦った。センバツにおいて、「しんがり」として出場校の最後に登場した17、22年は優勝しているというデータもある。

 一方、大阪桐蔭と智弁学園が甲子園で対決したのは21年春の一度。その際は、智弁学園が中軸に前川右京選手(現阪神)らをそろえた強力打線が安打を重ね、8―6で打ち勝った。

 過去の実績では大阪桐蔭有利だが、データで語れないのが高校野球でもある。大会史に残る好試合が期待される。【生野貴紀】

毎日新聞

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