初採用DHは打率低調で2本塁打、大谷ルール1試合 センバツ

2026/03/31 15:59 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた第98回選抜高校野球大会は、春夏の甲子園大会で初めて指名打者(DH)制が導入され、出場32校のうち28校が採用した。

 DHで先発した選手の打撃成績は計177打数33安打18打点で、打率1割8分6厘。

 出場全選手の打撃成績は1989打数467安打204打点、打率2割3分5厘で、DHの選手は5分ほど低かった。

 一方、全9本塁打のうちDHで出場した選手が2本を放った。ともに背番号「20」をつけた専大松戸(千葉)の吉田颯人選手(2年)と大阪桐蔭の谷渕瑛仁選手(3年)だった。

 今大会で注目された、先発投手とDHを兼任できる通称「大谷ルール」を使ったのは、八戸学院光星(青森)の1回戦のみ。投打の中心の北口晃大選手(3年)が「4番・投手兼DH」で出場した。

 DHを採用しなかったのはいずれも1回戦で敗退した長崎西▽花巻東(岩手)▽高知農▽高川学園(山口)――の4校。

 日本文理(新潟)と大垣日大(岐阜)は1回戦では採用せず、2回戦で取り入れた。【村上正】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>