チーム活気付ける2番打者、適時打で勝利に貢献 西武・滝沢

2026/05/23 21:28 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ◇○西武4―1オリックス●(23日・ベルーナ)

 身長164センチの2番打者がバットで存在感を示した。西武の滝沢夏央だ。四回に適時打を放ち、首位を争うオリックスから7戦ぶりの白星に貢献した。

 四回2死三塁で、内角低めの変化球にうまくバットを合わせて中前へ運び、「ランナーを還すという強い気持ちで振り抜くことができた」と自賛した。

 球界トップクラスの守備力を誇る内野手として知られるが、今年は打撃でも存在感を示している。

 肩が開かないことを意識したことで調子が上がり、5月の月間打率は3割超。19日からは2番に座る。前日22日の2安打に続いての打棒に、西口文也監督は「粘り強く、2番としての役割を果たしている」と評する。

 遊撃手は実績十分の源田壮亮、二塁手は移籍加入の石井一成もいるが、攻守ともに最もチームに欠かせない存在となっている。「自分が勝ちを決める試合を増やしたい」と熱く語る背番号62がチームを活気付けている。【黒詰拓也】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>

写真ニュース