「王国」の壁崩せず 日本、残り1分で決勝弾許す サッカーW杯

2026/06/30 05:30 

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 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で日本は29日(日本時間30日)、米ヒューストンでの決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦し、試合終了間際の失点で1―2で逆転負けした。

 W杯では2006年ドイツ大会1次リーグ以来、2回目の対戦だった。当時は玉田圭司さんのゴールで先制したが、その後4失点し、1―4の大敗を喫した。

 それから20年、日本サッカーの立ち位置は大きく変わった。今大会の代表メンバーは26人中23人が海外クラブ所属で、日常的に世界トップ級の選手たちと相対する中でレベルが向上。昨年10月の親善試合では日本が14度目の対戦でブラジルから初勝利を収めた。

 迎えたW杯というこの上ない舞台でのブラジルとの対戦は、森保監督が「本物、本気のブラジル」と表現する「王国」との真っ向勝負。日本は先制点を奪ったが、後半に入ると攻勢を強めたブラジルの圧力を受けて、残り約1分で決勝ゴールを決められた。高い壁の撃破へ、可能性は示したが、あと一歩届かなかった。

毎日新聞

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