島田麻央、圧巻のシニアデビュー みなとアクルス杯

2026/07/24 23:44 

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 フィギュアスケートの「名古屋市スケート競技会 みなとアクルス杯」は24日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで女子ショートプログラム(SP)があり、今季からシニアに参戦する世界ジュニア選手権4連覇の島田麻央選手(木下グループ)は78・29点で首位発進。圧巻のシニアデビューを果たした。

 島田選手は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を降りると、続く3回転フリップは軽々と着氷。3本目のルッツ―トーループの連続3回転ジャンプはルッツの着氷が少し乱れたが、しっかりとコンビネーションをつけた。

 シニアでの初演技を終えると、会場はスタンディングオベーションに包まれ、島田選手は柔らかな笑みを浮かべた。

 演技後は「本当に楽しみにしていた試合だったが、本番前は緊張してしまった。でも、ジュニアの時は『守る姿勢』での緊張だったが、今回は攻める立場なので少し緊張感が違って。緊張しながらも、硬くならずに楽しんで滑れた」と笑顔。高得点には「まさかここまで出るとは思っていなかったので、すごくびっくり」と目を丸くした。

 フリーは25日に行われる。「シニアらしく、私らしくをテーマに、思い切って滑れたら」と意気込んだ。

 島田選手は2008年10月生まれの17歳。ジュニアでの4季を無敗の39連勝で駆け抜け、24、25年はシニアの全日本選手権でもミラノ・コルティナ冬季オリンピック銀メダルの坂本花織さんに次ぐ2位に入った。ミラノ五輪は年齢制限で出場できなかったが、今季からいよいよシニアに参戦する。【玉井滉大】

毎日新聞

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