重盗の花巻東・古城大翔「走塁は足の速さじゃない」 夏の甲子園

2026/08/14 17:36 

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 全国高校野球選手権は第10日の14日、阪神甲子園球場で2回戦があり、花巻東(岩手)が4―1で岡山学芸館に勝った。

 花巻東の主将・古城大翔(だいと)選手(3年)は一回にチーム2点目となる中前適時打を放ち、七回には2球続けて重盗を決める積極的な走塁を見せた。

 試合後の古城選手の主なコメントは次の通り。

 ◇花巻東・古城大翔選手

 <試合を振り返って>

 先に点数を取れたのがすごい大きいですし、中盤は苦しい展開もあったんですけど、菅原と赤間がものすごく素晴らしいピッチングをしてくれたので、今日も改めてピッチャー陣に勝たせてもらったなと思います。

 <七回1死一、二塁から重盗を決めた場面で、古城選手は一塁走者でした>

 赤間が走ったので、その隙(すき)を見て、自分も行けるという感覚がありました。自分の判断です。

 (自分が一塁で)二塁に赤間がいる場面がよくあるので、そういう時は常に走る準備をしています。

 <その後の赤間選手のホームスチールの場面について>

 サインはエンドランでした。(打者が空振りしたが捕手がワンバウンドの投球を捕球できず)運よく、ああいう形になりました。

 <走塁意識の高さが点に結びつきました>

 チームとして走塁には力を入れて練習をしてきました。夏の甲子園で、練習でやってきたことができて良かったと思います。

 自分は足は速くないですけど、走塁は足の速さじゃないと思っています。

 スタート、1歩目の出し方が全てを分けると思っています。足が遅いからこそ、練習から走塁の意識を高く持ってやってきました。

 相手の隙をついていかないと、ゲームは勝てない。ちょっとした隙を狙っていくのは、練習からやってきました。

 <赤間選手の走塁はどう見ていますか>

 間違いなくチームでトップレベルだと思います。

 打つ、投げる、だけじゃなくて、走攻守で素晴らしいプレーヤーです。総合力において素晴らしいプレーヤーだと思います。

 <甲子園で打撃は好調を維持しています>

 後ろに万谷がいるから、楽な気持ちで振れています。以前と比べて、力感なく打てているかなと思います。

 過去4季の甲子園の経験を生かして、同級生も、先輩方の思いも背負いながらやっているのが、結果にもつながっていると思います。

毎日新聞

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