選手の熱中症疑い前年から10件減 2部制振り返り 夏の甲子園

2026/08/15 19:12 

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 全国高校野球選手権の大会本部は15日、試合開始を午前と午後に分ける2部制の時間帯で行われた第1~10日の、選手の熱中症疑いなどの件数を発表した。

 大会本部によると、10日間の計33試合で選手の熱中症疑いは9件だった。前回大会は第10日(32試合)を終えた時点で19件あり、10件の減少となった。

 今大会の9件を時間帯別にみると、午前の第1試合が計6件で最も多かった。午後の部は、第2試合が計2件▽第3試合が0件▽第4試合が1件――だった。

 今大会は2024年から始まった2部制を第10日まで拡大。過去の大会で選手の熱中症疑いが発生しやすかった時間帯を避けるため、午前、午後2試合ずつから午前1試合、午後3試合を行う形に変更されていた。

 大会本部は件数が減った理由について、気温の違いなどから一概には比較できないとした上で、チームの暑さ対策への意識が高まっていることを挙げた。

 今後の2部制のあり方について、日本高校野球連盟の井本亘事務局長は「今の時点では判断する材料が少ない。チームの意見を集め、どんな形が良いのか考えていきたい」と述べた。

 また、大会本部によると、観客の熱中症疑いは10日間で82件だった。前回大会の第10日終了時点と比べて4件減った。【深野麟之介】

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 大会本部は15日、第105~107回大会で確認された選手の熱中症疑いの合計件数を訂正すると発表した。第1試合の件数を26から27に、第2試合の件数を42から41に訂正した。集計ミスが原因という。

毎日新聞

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