龍谷大野球部で暴力行為 関西六大学優勝30回の強豪が活動停止

2026/08/27 10:16 

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 龍谷大(京都市)は27日、関西六大学野球連盟に加盟する硬式野球部で複数回の部内暴力などがあったと発表した。野球部は7月28日から8月27日まで1カ月の活動停止としている。9月5日に開幕する関西六大学の秋季リーグには出場する。

 同校によると、2025年5月に、4年生が1年生に2年生のものまねをさせ、その動画を見て怒った2年生が1年生の肩を数回殴るなどした。25年2月にも練習を抜け出してラーメンを食べに行った4月に入学予定だった高校生に対して注意する際に胸ぐらをつかんで、胸を押すなどしたという。寮内で1年生を指導する際、肩をたたくなどの行為もあったという。いずれも大きなけがはなかった。

 他にも寮内での窃盗で二十数人の被害を隠蔽(いんぺい)するなどの不適切な行為があったという。

 保護者の申告や退部した学生への聞き取りで発覚し、大学側が調査して判明した。

 野球部の中田裕子部長は「責任を重く受け止めている。信頼回復に向けて全力で努めてまいります」とのコメントを発表した。

 同部のホームページによると、創部は1913年。関西六大学リーグで30回(旧リーグ含む)優勝の強豪で、楽天の滝中瞭太らプロ野球選手も輩出している。【塚本紘平】

毎日新聞

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