横浜高・織田が高卒で米大リーグ挑戦へ ドラフト1位候補で異例

2026/10/15 10:05 

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 神奈川・横浜高の最速157キロ右腕・織田翔希投手(18)が15日、横浜市の同校で記者会見を開き、米大リーグに挑戦することを表明した。今後、各球団との交渉に入るとみられる。

 甲子園で優勝経験のあるドラフト1位候補の高校生が日本のプロ野球を経ずに大リーグ入りとなれば初めて。本人はこれまで進路について具体的に明言してこなかった。

 織田投手は、北九州市出身。2年春に出場した2025年のセンバツでは全5試合に登板し優勝。今夏の神奈川大会準決勝では自己最速の157キロをマーク。4季連続で甲子園に出場して18年ぶりの4強入りを果たし、2回戦では春夏の甲子園大会最速となる156キロを出した。

 9月17日までにプロ志望届を提出。日本高校野球連盟の規定で、公式戦の国民スポーツ大会終了翌日の7日に交渉が解禁され、巨人やヤクルトなどと面談していた。

 高卒での大リーグ挑戦を巡っては、09年に岩手・花巻東高の菊池雄星(現エンゼルス)が検討したものの、日本球界入りを発表。12年には同校の大谷翔平(現ドジャース)が一度は大リーグ挑戦を表明していたが、直後のプロ野球ドラフト会議で日本ハムが1位指名。その後の交渉で入団に至った。

 米大リーグ機構の定める国際アマチュアFA制度では、9月1日までに17歳以上であれば、12月15日までの期間に大リーグ球団と契約する資格を有するとしている。【高橋広之】

毎日新聞

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