長期金利、一時2.490%まで上昇 米イランの混乱に拍車懸念

2026/04/13 11:02 

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 米東部時間12日(日本時間13日午前)のニューヨーク原油先物相場は大幅に反発し、指標となる米国産標準油種(WTI)は一時1バレル=105ドル台を付けた。13日の東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時前週末から0・060%高い2・490%まで上昇(債券価格は下落)した。日本相互証券によると、国債の利回りは1999年2月以来、約27年2カ月ぶりの高水準となった。

 また、週明け13日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は反落して始まった。前週末終値からの下げ幅は一時、600円を超えた。午前10時現在は前週末比370円96銭安の5万6553円15銭。

 米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が合意に至らず、米国がイランの港湾を発着する海上輸送の「封鎖」を表明したことで、原油供給を巡る混乱に拍車がかかるとの懸念が広がった。【ワシントン浅川大樹、鴨田玲奈】

毎日新聞

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