京都・男児不明 発見の靴は学校と自宅の間 男児の物と特徴似る

2026/04/13 11:44 

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 京都府南丹市で3月から行方が分からなくなっている男子児童を巡り、捜索していた府警が12日、市内の山中で靴を発見した。捜査関係者が明らかにした。行方不明になっている市立園部小の安達結希(ゆき)さん(11)が履いていた黒いスニーカーと特徴が似ており、府警が確認を進めている。

 靴が見つかった現場は、学校から南西に6キロほど離れた山中で、学校と自宅の間に位置する。府警は、9日からこの付近を規制して捜索を続けていた。13日で、安達さんが行方不明になってから3週間が過ぎた。

 府警などによると、安達さんは3月23日午前8時ごろ、園部小の近くで父親の運転する車から降りた後、行方が分からなくなったとされる。学校から欠席確認の電話を受けた家族が同日正午ごろに110番した。

 この日は卒業式で、6年生と5年生だけが登校していた。3月まで5年生だった安達さんも在校生として出席するはずだったが、登校しなかった。

 府警は情報を公開して捜索を続け、29日には園部小から北西に約3キロ離れた山中で、安達さんの通学用リュックが見つかった。その後は有力な手がかりがなく、4月7日には自宅付近に範囲を広げるなどして捜索を行っていた。

 12日に靴が発見された現場は、リュックの見つかった地点から直線距離で南に約5キロ、自宅からは北に約3キロ離れている。【露木陽介、安徳祐】

毎日新聞

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