経団連が80周年記念シンポ 高市首相「大胆な投資と賃上げを」

2026/10/19 20:31 

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 経団連は19日、創立80周年の記念シンポジウムとパーティーを東京・大手町の経団連会館で開いた。筒井義信会長は日本の経済社会の展望を示す中期ビジョンを策定すると発表した。

 ◇少子化対策と教育が基軸

 ビジョンは2050年を見据えたものとする。少子化対策と教育を基軸に、地方創生や外国人政策、社会保障などを包括的に検討する。筒井氏は「将来世代への責任を果たすべく、我が国が目指すべき経済社会の姿を描いていく」と述べた。経団連によると、ビジョンは来年4月に中間報告としてまとめ、同12月に最終報告する予定。

 また、記念パーティーには高市早苗首相も来賓として駆けつけ、「経済界の皆様には政府の動きにも呼応していただき、大胆な投資と賃上げに取り組んでいただくことを切にお願いする」と訴えた。

 このほか、シンポジウムでは谷内正太郎・元国家安全保障局長が基調講演した。米国や中国の最近の動向を分析しつつ、日本外交の方向性は「日米同盟の堅持と外交の地平を広げていくと同時に、日中の健全かつ安定的な良き隣国関係を構築していくことだ」と語った。【古川宗】

毎日新聞

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