宮世琉弥、初の代々木競技場第一体育館ライブ開催 初日に2ndアルバムリリースを発表【セット…

2025/01/18 22:39 

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『Ryubi Miyase Special Live 202 - DOUBLEDUTY -』より 撮影:上飯坂一

 宮世琉弥が18日、初となる東京・国立代々木競技場第一体育館で『Ryubi Miyase Special Live 202 - DOUBLEDUTY -』を開催した。初日はアーティストRyubi Miyaseとしてのライブ、2日目は俳優・宮世琉弥としてのイベントが行われた。

【ライブ写真】初の代々木競技場第一体育館ライブで圧巻パフォーマンス

 その初日となる『Ryubi Miyase Special Live 2025 - DOUBLEDUTY -』は全22曲。そのうち初披露の新曲が7曲という中で大盛況のうちに、多彩なパフォーマンスとエネルギッシュなステージで観客を魅了し幕を閉じた。

 ライブは新曲「Unbreakable」で幕を開け、力強いビートと共にRyubi Miyaseがステージに登場すると、会場は一気に熱気に包まれた。続く「Lightning」や「BAD BLOOD」では、鮮やかな照明とレーザーにダイナミックなダンスパフォーマンスが繰り広げられ、その迫力で観客を圧倒。「DeeDooDah」、「Photogenic」、「Ms.Playlist」などの人気曲が続き、観客も一緒に歌い踊りながら楽しんでいる様子が伝わる。

 そして、「FLY」からはバンドスタイルに移行。衣装も変わり、未発表新曲にも関わらず会場全体が一体となる瞬間が何度も見られ、観客の手拍子と歓声が響き渡った。「Higher」、「Desire」、「Dream」ではスタイリッシュな音楽と演出、続いた「猫がいびきで」は初となる本人の作詞曲。瞬間を切り取った歌詞が印象的だ。「紫苑」の映し出す光景もノスタルジックで感動的で観客はその美しいメロディに酔いしれた。続く「Candy」では、Ryubi Miyaseの柔らかい歌声がファンを魅了。本編は「That’s What I like」でまだまだライブを見続けたい余韻を残して終わった。

 アンコールでは、「白く染まる前に」で大歓声と共に再びステージに登場。MCの中で2nd Album『Soleil』を3月19日にリリースすることが決定したことを発表する映像が流れ、今回がRyubi Miyaseとしては一区切りし、以降の音楽活動も“宮世琉弥”として行っていく旨を話した。

 ラストは「Peek-a-boo」と「AWAKE」で締めくくり、観客は大満足の表情で会場を後にした。「Soleil」はフランス語で太陽を意味する。宮世の音楽活動がこれから多くの人の心を照らしていくことを確信させるライブとなった。

■『Ryubi Miyase Special Live 2025 -DOUBLE DUTY-』セットリスト
M1. Unbreakable
M2. Lightning
M3. BAD BLOOD
M4. 曼荼羅
M5. DeeDooDah
M6. Photogenic
M7. Ms.Playlist
M8. NEVERLAND
M9. FLY
M10. Higher
M11. Desire
M12. Dream
M13. 猫がいびきで
M14. 紫苑
M15. Candy
M16. I Can’t Touch
M17. STAY UP
M18. Be Alright
M19. That’s What I Like
【アンコール】
EN1. 白く染まる前に
EN2. Peek-a-boo
EN3. AWAKE
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