俳優の阿部寛（60）、Perfume（あ～ちゃん、かしゆか、のっち）が22日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』（2月7日公開）ジャパンプレミアに登壇した。Perfumeが、阿部と一緒におなじみの自己紹介をやりたいと無茶ぶりする場面では、阿部が照れながらPerfumeポーズを披露してが、ネット上では「ドラゴン桜じゃん（笑）」「阿部寛だけ東大に行けポーズなの草」などと話題になっている。

【写真】可愛い（笑）　Perfumeポーズを学ぶ阿部寛

　イベントでは、爆弾犯からの無茶な要求に翻弄される主人公にちなみ、阿部に無茶な要求をしてみようというコーナーが展開。かしゆかは、「4人でPerfumeの自己紹介ができたら…」と無茶ぶり。3人で阿部に動きをレクチャーするも、阿部は「断っていいですか（笑）」と恥ずかしがる。そんな阿部に対してあ～ちゃんは「いい記念になるのでパパっとやりましょう」と押し切り、「かしゆかです」「あ～ちゃんです」「のっちです」「…ひろしです」、「4人あわせてPerfumeです！」と決めポーズ。やりきるも照れて赤面する阿部に、会場からは大きな拍手が送られていた。

　阿部本人はPerfumeポーズをしたつもりだが、よく見ると人差し指を前に出すような形で、阿部が主演を演じたドラマ『ドラゴン桜』でおなじみの“東大ポーズ”と同じようになってしまった。

　これにネット上では「＃お前は東大に行け」「東大に行けポーズは笑う」「もう、身体が勝手に動いているんだと思う」などの声があがっている。

　本作は、阿部が演じる主人公の元人気キャスター・折本眞之輔へ爆破犯からかかってきた1本の電話から始まる。犯人との一連の交渉を独占緊急生中継にて放送し、顔の見えない犯人の正体、その犯人からの真の目的や、折本への疑惑、隠された秘密など、犯人が仕掛ける7つの謎を紐解きながらその極限状態をリアルタイムに全国民にも拡散し、生放送と事件が同時進行するリアルタイム型サスペンス・エンタテインメント。

　阿部、Perfumeのほか、生見愛瑠（22）、吉田鋼太郎（66）、渡辺一貴監督（56）も登壇した。

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