JO1河野純喜&與那城奨&佐藤景瑚、実写版『白雪姫』世界初上映を現地で鑑賞「愛されるべき映…

2025/03/17 09:52 

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映画『白雪姫』ワールドプレミアのレッドカーペットにて(左から)與那城奨、レイチェル・ゼグラー、河野純喜、佐藤景瑚(C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 米ロサンゼルスで現地時間15日、ディズニー映画『白雪姫』のワールドプレミア(世界初上映)が開催され、日本を代表してプレミアム吹替版でジョナサン役を務めるグローバルボーイズグループ・JO1の河野純喜が参加。JO1メンバーの與那城奨、佐藤景瑚も同行し、映画完成を祝福した。

【画像】レッドカーペット会場で撮影したそのほかの写真

 会場となったのは、ハリウッドにあるエルキャピタンシアター。最初のディズニープリンセス“白雪姫”の物語をミュージカル版で描く本作の公開を待ちわびた観客たちが集うレッドカーペットに、シックな装いで登場した河野たち。本作がディズニー作品初参加&吹替初挑戦となった河野は、海外プレミアに参加するのも初めてで、少し緊張しているようだったが「とにかくすごく光栄なことだし、本国の演者さんたちにも会えるということですごく楽しみにしています!」と話していた。

 会場には、白雪姫役のレイチェル・ゼグラー、美しくも邪悪な女王を演じるガル・ガドットらキャスト陣、『(500)日のサマー』や「アメイジング・スパイダーマン」シリーズを大ヒットに導いたマーク・ウェブ監督、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽を担当し、本作でも魅力あふれる新曲を書き下ろした作曲家パセク&ポールらクリエイター陣、さらに、ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEO(最高経営責任者)ボブ・アイガーも来場した。

 河野らは、マーク・ウェブ監督やレイチェル・ゼグラー、ボブ・アイガーCEOらと会話を交わし、「実際にレイチェルさんやマーク監督にもお会いできましたし、ディズニーの社長にもごあいさつができました。思っていた以上にたくさんの方とごあいさつできて、写真も撮らせていただいて、本当にありがたかったです!」と喜びを語った。

 その後、完成した本編をいち早く鑑賞した3人は、「収録ではいくつかのシーンを見ていたのですが、フルで『白雪姫』を観て、やっぱり最高の映画だなと思いました。本当の美しさを伝えることもできるし、優しさだったり、大切なことを改めて教えてくれる、愛されるべき映画だなと思いました」(河野)。

 「ディズニー初の長編映画として生まれた『白雪姫』が、現代の『白雪姫』として受け継がれていることが凄いことだと思います。内容はもちろん知っていますが、ちょっと新しくなって、尚且つ本当に歌が素晴らしくて…!映画というよりミュージカルをみている感覚になるような本当に素晴らしい作品でした。いつか僕も出たいなと思いました」(與那城)。

 「もう、圧巻ですね。とても楽しかったし、音楽のすばらしさを身に染みて感じました。凄く面白かったので、プレミアム吹替版を早くみたいです!」(佐藤)と、3人とも興奮気味にコメント。

 また、特に注目してほしいポイントについて河野は、ひかれ合う白雪姫とジョナサンが歌うラブソング「二人ならきっと」のシーンを挙げ、「物語のキーになってくるポイントだと思いますし、二人が結ばれる本当に大事な曲で、とても甘くてとても感動的な楽曲になっていると思うので、楽曲をたくさん聴いて、映画をたくさん愛してくだされば良いなと思います。とても最高です!」とアピール。與那城と佐藤にも「帰ってから一緒に観に行きましょう!」と呼びかけていた。
ORICON NEWS

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