【万博開幕】4・13開幕日の「混雑予測」公式発表 気になる「当日券」有無も明らかに

2025/04/11 06:00 

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大阪・関西万博 夢洲駅 (C)ORICON NewS inc.

 大阪・関西万博が、いよいよ4月13日に開幕する。2025年日本国際博覧会協会(万博協会)公式発表による開幕日の混雑予測、当日券販売予定などは、以下の通り(4月9日時点、変動の可能性あり)。

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 万博協会は公式サイトを通じて、13日は「大変混雑」と予測。「開幕日となる4月13日(日)は、多数の来場日時予約をいただいており、大変混雑することが予想されますので、あらかじめご了承ください」とする。夢洲駅最寄りの東ゲート、シャトルバスが発着する西ゲートのどちらも、来場予約は9時~17時まで「満員」表記。

 「午前中(9時台、10時台、11時台)、12~17時の枠の時間帯での来場日時予約をお持ちの方へ」とし、「開幕日は、15時頃までは、交通機関や入場ゲート前が大変混雑することが予想されます。来場予約をお持ちの時間以降であれば入場することができますので、午後ゆっくりと来場いただくことも可能です」と呼びかけた。

 また「西ゲートのチケットをお持ちの方へ」とし、「桜島駅シャトルバスは、8時台から10時台につきましては、事前決済された方が優先的にご乗車いただけます。開幕日は、上記の事前決済がない場合はお待ちいただく時間が長くなる可能性がございます。可能な方は自家用車によるP&R駐車場やタクシーなどのご利用もご検討ください」と伝えた。

 ゲート前で販売の当日券は「開幕日4月13日(日)は、17時から入場できるチケット(『夜間券』と『特別割引券』)を販売予定です。販売開始は16時の予定です」と案内。東ゲート・西ゲート前のチケット引換所で販売予定。

 その上で「入場ゲート前での当日券の販売数には限りがございます。また、お待ちいただく列が長くなることがございます。公式チケットサイトやコンビニ・旅行代理店では、来場当日でもチケット/引換券を購入いただけますので、事前に購入してから来場することをおすすめします」と呼びかけている。
ORICON NEWS

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