静(広瀬アリス)、学校の裏工作で退学になる生徒を救えるか 『なんで私が神説教』第6話あらす…

2025/05/17 06:00 

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4月期土曜ドラマ『なんで私が神説教』第6話より(C)日本テレビ

 俳優の広瀬アリスが主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜 後9:00)の第6話が、きょう17日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】静(広瀬アリス)らを見守る浦見(渡辺翔太)

 今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメントとなる。

 静をはじめ“校長派”の教師たちは、喫煙騒動に乗じて生徒を選別し、退学させようとする次期理事長・森口櫂(伊藤淳史)の策略を阻止するために奔走。静たちの行動はすべて森口の想定内で、喫煙した生徒の中から家庭環境に問題のある生徒を退学にするという差別的な処分は決定事項となってしまう。

 校長の加護京子(木村佳乃)、林聖羅(岡崎紗絵)、浦見光(渡辺翔太)はあきらめず、森口と戦う気まんまん。静も、このまま森口にやられっぱなしではいられない。校長派は森口に立ち向かおうと団結するが、前途多難だった。

 喫煙騒動で処分される2年10組の生徒のうち、内藤彩華(豊嶋花)だけが自主退学を勧告される。彩華の親は、娘に無関心。静は、彩華から「先生しか頼れる人がいないんです。助けてください」と助けを求められる。

 自宅謹慎で済んだ綿貫陽奈(清乃あさ姫)は、彩華が退学させられると知り猛反発。一方、彩華をいじめていた陽奈たちが彩華の退学を仕組んだのではないかと言い出す生徒も出てきて、2年10組は大荒れとなる。陽奈は、彩華の退学を止めようと動き出す。しかし、森口はまたしても先手を打っていた。

 静の過去にも目を光らせ、“麗美静は人殺し”という貼り紙は静の2年に及ぶ無職生活と関わりがあるのではないかと静に探りを入れる森口。その時、静の脳裏に、つらい過去がよみがえる。
ORICON NEWS

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