石橋静河、朝ドラで“華麗なる男性遍歴”のヒロイン役 「推し活」に絡めて気合

2026年度後期連続テレビ小説『ブラッサム』のヒロインを務める石橋静河 (C)ORICON NewS inc.

【全身ショット】オールブラック!シックなコーデで登場した石橋静河
同作は、明治・大正・昭和を駆け抜けた作家・宇野千代さん(1897~1996年)をモデルとする。宇野さんは、山口県の岩国に生まれ、上京後は作家として活躍しながら、ファッション誌の創刊や、エッセイ・コラムなど多方面で執筆。戦後には『おはん』(1957年)が野間文芸賞を受賞。さらに、85歳で自伝的小説『生きて行く私』を刊行し、100万部を超えるベストセラーとなった。プライベートでは、4度の結婚などの生涯をおくった。
石橋は「華麗なる男性遍歴」となる役柄について聞かれ、「当時は、今よりもっと同調圧力がもっとすごかったと思うけれど、どうやってはねのけていったのか、最初は不思議だったけれど、自分の好きなもの、人にまっすぐ猛スピードでつっこんでいって、全力で向き合った人なんだなと。その結果、4回の結婚だったり、たくさんの恋愛があったということなんだなと思う」と想像。「そういうイメージを大事にしながら演じられたら」と語った。
その上で「人でも、ものでも、好きと思うパワーってポジティブ、生きる力になると思うとし、「推し活、誰かを好き、猫が好きとか、好きと思うことって、その日、次の日を生きていくパワーだなと思うので、そういう感覚は大事にしたい」と気合をにじませた。
ドラマでは大胆に再構成を加え、人物や団体名などは一部改称してフィクションとして描かれる。脚本は櫻井剛氏。
■物語
明治三十年(1897年)、主人公・葉野珠(はの・たま)は山口県の岩国に生まれた。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられた。女学校を卒業後、代用教員として働き始めるが解雇され、故郷の岩国を追われることになる。親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開く。
しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金…と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合う。そうした中で、小説家として花を咲かせる。
時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいく。
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