長谷部誠、万博ドイツパビリオンで自身をモチーフにしたキャラに困惑 初対面に「失笑ですよ」

2025/06/11 15:37 

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『ブンデスリーガ』一般向け特別イベントに出席した長谷部誠(C)ORICON NewS inc.

 元サッカー日本代表キャプテンで、現在はドイツのアイントラハト・フランクフルトU-21チームの指導者としても活躍する長谷部誠が11日、大阪・関西万博のドイツパビリオンで開かれた独プロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」の一般向け特別イベントに登壇した。

【写真】似てる…?長谷部誠モチーフのカルチャーフレンズ

 ドイツパビリオンでは、来場者を迎える“カルチャーフレンズ”というキャラクターが活躍している。赤ずきん(自然、食糧、環境)やベートーヴェン(音楽、政治、歴史)、アインシュタイン(教育とサイエンス)など、ドイツ文化を象徴する歴史的人物や古典の主人公をモデルにした、ユニークなマスコットで、そんなカルチャーフレンズの一員に長谷部も参加している。

 長谷部は自身をモチーフにしたキャラクターに「最初見せてもらった時に“これ似てんのかなあ?”。ベートーヴェンとアインシュタインと赤ずきんちゃんといて、そこに“なぜ、僕が?”というのは正直あるんですけど」と戸惑いを吐露。まだ実物を見ていないという長谷部が、イベントで、実際にカルチャーフレンズの長谷部と初対面。自身より身長も低い姿に「失笑ですよ」と苦笑いを見せつつ、一緒にフォトセッションに臨むなど触れ合いを楽しんだ。

 このほか、「スポーツと社会のつながり」や「日独文化の共生」、「次世代へのメッセージ」をテーマにしたパネルディスカッションを実施。2008年に、ドイツ・ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクに移籍して、ドイツで暮らすようになった当時の様子を振り返った。また参加したファンとも交流し、「プロになるにはどうしたらいいですか?」などの質問に丁寧に答えた。
ORICON NEWS

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