タレントの清水ミチコ（65）が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。米をめぐる状況を踏まえた「替え歌最終章～米がない」を披露した。

【動画】今回も秀逸！清水ミチコ、コメ×替え歌の“最終章”「米がない」

　アダモが歌ったフランス語の楽曲「雪が降る」をベースに、ピアノを演奏しながら「米がない　あなたは古米」との歌いだしから「仕方ない　私古古米」「味悪くない　値段高くない　文句言わない」などと続けていった。歌い終えた後は、加古隆の「パリは燃えているか」の一節をピアノで弾く、おしゃれなアレンジで魅せていた。

　ファンからは「あなたは古米で笑ってしまった」「ななめ上の発想でした」「面白すぎます」などといった感想が相次いで寄せられている。

　清水といえば、5月に八代亜紀さんの名曲「舟唄」の“替え歌”として「米唄」と題した楽曲を披露。自民党の江藤拓農林水産大臣が価格高騰が続くコメについて「買ったことがない」「売るほどある」と発言し、結果的に辞任へと追い込まれた一件を踏まえて「お米はもらったものがいい」との歌いだしから「もとから買ったことがない」「大臣無口な方がいい」「発言どれもまずすぎる」「まさかの令和の闇米騒ぎ」などといったウィットに富んだ内容で、昨今の騒動を斬っていた。

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