セカオワ・Fukase「この写真は載せるつもりは無かった」 体調不良時の写真公開し当時の状…

2025/06/13 16:53 

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SEKAI NO OWARI・Fukase(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.

 SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase(39)が、13日までに自身のインスタグラムを更新。体調不良の状態が約2年続いていたことを告白した。

【写真】「回復して一年半」写真とともに振り返ったFukaseの投稿

 自身の写真を複数公開し、「この写真は載せるつもりは無かった」とコメント。「目に力が無く、無感動で、無感情な表情は人からは分からないかも知れないけど、自分から見ると今でも鮮明にショッキングに映る」と説明し、「酷い船酔いの様な、二度と酒を飲まないと誓う二日酔いの様な体調がおよそ二年間続いた」と明かした。

 当時の状況を「止まらないランニングマシンに乗ってる様だといつも思っていた」と例え、「食事は喉を通らないが、酒を浴びるように飲めば吐くほどのピザを胃に詰め込んだ」「少ない口数だが、出てくる言葉は禍々しく、汚く、醜く、弱かった」「謝っているような、怒っているような」とつづった。

 「色んな人に迷惑をかけたし、傷付けもした。許されるとは思っていないけど、許せる人にはなれると思っている」と自身を振り返り、2024年リリースの楽曲「デッドエンド」の歌詞は「このチームラボのFloating in the Falling Universe of Flowersの中で書いた」と明かした。

 「動ける時に動いたら良い。やっぱり頑張れてる時はラクだ。褒められるし、健康にも良い。到底出来ないと思っていた事も何のストレスも無く出来てしまう。 何の生産性も無く、無意味なあのベッドルームでの戦いがおれの血や肉になってると良い」とつづり、「回復して一年半。ようやく自分の人生を前に進み始める事が出来ました」と締めくくった。
ORICON NEWS

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