空爆による放射線レベルの変動は「ない」 イランがIAEAに報告

2025/06/13 14:44 

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 イスラエル軍がイラン国内の核施設などを空爆したことを受け、イラン当局は13日、国際原子力機関(IAEA)に対し、攻撃を受けた中部ナタンツの核施設では、放射線レベルに異常はないと報告した。IAEAがX(ツイッター)で明らかにした。

 IAEAによると、イランは南西部にあるブシェール原発については、空爆の標的にされなかったことも伝えた。

 IAEAはイラン情勢について「深い懸念を持って注視している」としている。【カイロ金子淳】

毎日新聞

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