83歳・女性、「戦死した父親が最期に見たかも」泳ぎ未経験→サンゴの海へダイビング 結末にス…

13日放送『大阪ほんわかテレビ』より(C)ytv

【画像】戦死した父が家族にあてた手紙…依頼者はこの手紙をきっかけに父に興味を持つ
還暦を超えた人が“今まで叶えられなかった夢に挑戦しひと花咲かせること”を全力で応援するコーナー「ひと花咲かせ隊!」が、今回からレギュラーコーナーに昇格した。スタッフが街で調査する中で、出会ったのは「戦争の時に父親が珊瑚の海で亡くなったので、死ぬまでに1回、珊瑚の海に潜りたい」という83歳の女性。その夢を、かんばあちゃん(間寛平)と結婚と第一子の妊娠を公表したあいにゃん(福本愛菜)がサポートする。
「ダイビングの経験どころか泳いだこともない」という依頼者に、かんばあちゃんは仰天。女性が2歳の時に32歳だった父親は、第二次世界大戦下、太平洋に浮かぶマーシャル諸島で非業の死を遂げたのだという。父親の記憶は全くないと語る女性だが、出征前の写真には女性と写る父親の姿が残されており、戦地の父親が女性の母親に宛てた手紙には「くれぐれも家の中を明るく、子供の教育は頼んだ。さようなら」と書かれていた。この手紙がきっかけで父親に興味をもつようになった女性は、22年前にマーシャル諸島を訪れると、そこで父親が乗っていた船が上陸直前に魚雷で沈んだことを知る。マーシャル諸島は“珊瑚の楽園”と呼ばれていることから、「最期に父も珊瑚を見たかもしれない」と珊瑚の海に思いをはせるようになった。
83歳の今、マーシャル諸島に向かうのは体力的に難しいので、太平洋でつながっている日本の海で珊瑚をみるのが夢だという。「それができたらどうなってもいい」と意気込む女性に「アカンて!」とツッコミを入れるかんばあちゃんだが、同居する女性の長男の意見を聞くと「お袋が言うてる限りはお願いします」とのこと。女性は「命懸けでやります」と決意を固める。
泳いだことすらない依頼者が、ダイビングできるのか。最初のロケから1ヶ月後、太平洋をはさみ本州で一番マーシャル諸島に近い場所だという和歌山県串本町にかんばあちゃんとあいにゃんが訪れると、そこにはダイビングのライセンスを取得した依頼者の姿が。「戦死した父親が最期に見たかもしれない珊瑚の海に潜りたい」…83歳の女性が見た夢の結末は。ロケ現場もスタジオも涙で包まれる。
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