キマグレン、11年ぶり新曲を配信リリース 魅惑的なサマーチューンが誕生

2025/06/28 00:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

キマグレン、11年ぶり新曲を配信リリース

 2015年に解散し、2024年秋に再結成を果たした音楽ユニット・キマグレンが、11年ぶりとなる新曲「それ夏のせい」を配信リリースした。同曲は、日本テレビ系『NNN ストレイトニュース』の7月期ウェザーテーマにも起用されている。

【写真】11年ぶりの新曲を配信リリースしたキマグレン

 「それ夏のせい」は、太陽の熱や恋の衝動、過去の記憶が交差する“真夏”の情景を描いた魅惑的なサマーチューン。「全部、夏のせい」と言い訳するような詞世界に、ビキニやラムネといった1990年代を想起させるキーワードを織り交ぜ、ノスタルジーと遊び心が共存する内容となっている。

 2番では「エリーゼのために」をモチーフにしたアレンジを取り入れた英語のラップパートも登場。軽快なリズムの中に、「紅く染まる空」「恋焦れる」など叙情的なフレーズが折り重なり、過去の恋や失われた時間への郷愁が静かに広がっていく構成となっている。

 アレンジは、メンバーのクレイ勇輝がプロデュースするバンド・OCEANSが担当。ギターのKafu Sato、キーボードのKohei Munemoto、ドラムのTakumi Ogasawara、ベースのマフマフらが参加している。
ORICON NEWS

エンタメ