『誘拐の日』初回から衝撃 ラストで明かされたまさかの過去に反響「えぇ~!!」「そんなわけ……

2025/07/08 22:26 

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『誘拐の日』第1話(C)テレビ朝日

 俳優・斎藤工(43)が主演し、子役の永尾柚乃(8)と共演するドラマ『誘拐の日』(毎週火曜 後9:00)の初回がきょう8日に放送された。ラストに明かされた、主人公の意外な過去に驚きの声が寄せられた。以下、ネタバレを含みます。

【場面写真】8歳とは思えない演技力…多言語で長ゼリフを披露した永尾柚乃

 本作は“心やさしきマヌケな誘拐犯”ד記憶喪失の天才少女”という奇妙な凸凹バディが次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリー。

 初回拡大スペシャルでは、斎藤演じる主人公・新庄政宗が、心臓病の娘・芽生(日下莉帆)の手術費用を確保するため、妻・汐里(安達祐実)に押し切られる形で裕福な病院長の娘・七瀬凛(永尾)を誘拐するところからはじまる。しかし、凛は記憶喪失になっていることが判明。新庄はとっさに自分がパパだとウソをついてしまい、以来、“父親役”を演じるハメに…。さらに、凛は博識で発想も鋭く、多言語を操る天才児であるとわかる。

 そんな中、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害され、誘拐はともかく、身に覚えのない殺人容疑までふりかかってしまった新庄。警察はもちろん、なぜか凛を狙う正体不明の男にも追われ、凛とともにハラハラドキドキの逃亡生活になだれ込むまでが怒涛のごとく描かれていった。

 ラストでは、政宗が自分の父親ではないことに気づく凛。そして警察にはあっさりと誘拐犯であることがバレてしまう。しかも、警察に逮捕歴を調べられると、罪名には「殺人」の文字が。“心優しきマヌケな誘拐犯”だと思われていた政宗の過去にSNSでは「前科が殺人って…えぇ~!!どういうこと?人のよさそうな感じだったのに!」「そんなわけ…」「殺人も誰かをかばってそう」「この人が過去に殺人をしたのかな?そんな風には見えないけど…」「面白くなってきた、、、」などの反響が寄せられていた。
ORICON NEWS

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