back number、新曲「幕が上がる」が『TOKYO MER』劇場版主題歌に決定 最新…

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』主題歌を担当するback number

【動画】劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』最新予告映像
主題歌「幕が上がる」は、製作中の映画を実際に観て書き下ろした楽曲。小林武史がプロデューサーを務め、スケール感のあるバラードに仕上がった。作詞・作曲を担当した清水依与吏は、「この映画から影響を受けたバンドマンなりに『弱さ』と向き合い、『強さ』を定義してみました」とコメントしている。
今回解禁された予告映像では、南海MERの試験運用が始まってから半年間、何も起こらなかった平和な島に突如、大規模医療事案が発生。南海MERへの緊急出動要請が決まる。初めて直面する要請に、装備も不十分で救命経験も乏しい南海MERのメンバーが呆然とする様子が描かれている。
映像の中盤から流れる主題歌「幕が上がる」に背中を押されるように、仲間を信じ島民の救出に向かう南海MER、そして互いに助け合う島民の姿が印象的で、観る人の胸を熱くさせる予告編となっている。
全員が決死の覚悟で挑む救出劇を象徴する主題歌「幕が上がる」について、主演の鈴木亮平は「この曲は、今日も誰かのために頑張っているすべての人への応援歌になるはずです。この曲が流れるエンドロールにMERのすべてが詰まっています。ぜひ最後の一秒まで、劇場で感じてください」とコメントを寄せている。
鈴木をはじめ、松木彩監督、TBSの高橋正尚プロデューサー、back numberのメンバーからのコメント(全文)は以下のとおり。
■主演:鈴木亮平のコメント
「怖いけど 震えは止まってないけど」
この歌い出しを聞くたびに、映画のシーンが蘇ってきます。
新人ナースの震える手を包み込む、ベテランナースの震えた手。レバーを押し込み、船を前へ進める操舵士。そして、恐怖と使命の間で揺れていたドクターの姿。
恐怖や絶望の中でも、それでも「人の命を救いたい」と願う僕らの本能は、一体どこから来るのでしょう。
「『誰かを助けたい』と願い、勇気を出せる全ての人がヒーローだ」
今作のこの想いを真っ直ぐに受け止め、素晴らしい曲に仕上げていただいたback numberの皆様に、心から感謝します。
この曲は、今日も誰かのために頑張っているすべての人への応援歌になるはずです。
この曲が流れるエンドロールにMERのすべてが詰まっています。ぜひ最後の一秒まで、劇場で感じてください。
■松木彩監督のコメント
今作の準備が始まった際、back numberさんのアルバム『ユーモア』を聴きながら作業をしていました。怖いほどに雄大な自然や、未熟なチームの日常や成長をどう描こうか考える時にヒントをくれるような存在でしたので、その後主題歌をback numberさんが作ってくださると聞いた時は、驚きましたし勝手に運命的なものを感じました。
いただいた主題歌「幕が上がる」は、最初のフレーズから劇中全てのキャラクターに寄り添ってくれるような温かく力強い楽曲で、描きたいものを汲み取ってくださった、と感じました。この曲を聴き終えて、この映画は完結するのだと思います。素晴らしい主題歌をありがとうございました。
■高橋正尚プロデューサー(TBS)のコメント
『TOKYO MER』は、コロナ禍、患者のために未知のウイルスに挑む医療従事者に精一杯のエールを送りたい、という思いで企画しました。一方、今も災害など様々な危機の際には、困っている人々のために駆け付ける方々がたくさんおられます。誰かのために一歩踏み出す勇気をもつ人は、誰もがヒーロー。今回の「南海ミッション」はそんな“ふつう”の人々が立ち上がる強さを描いた物語です。
“等身大の人々”の葛藤と成長がテーマなら、主題歌はback numberさんしかいない。その期待通りに、歌詞の一言目でわしづかみにされました。怖いけど。震えは止まらないけど。でもきっと自分にも、誰かのために出来ることがある。昨日までの自分を少しだけ超えるために、そっと背中を押してくれる。そんな素敵な曲です。
■清水依与吏(back number)のコメント
自分の人生の中で一番身の危険を感じるのは、ライブの本番当日です。ステージでミスをしようが、音を外そうが、怪我をするようなことはありません。ですが、ほんの少しの動作で汗が吹き出し、時間は凝縮し、明らかに心と体が「命のやり取りをしている」と叫んでいるように感じます。
『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』との共通点としては笑われてしまいそうなエピソードですが、この映画から影響を受けたバンドマンなりに「弱さ」と向き合い「強さ」を定義してみました。
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