小島よしお、意外に“日焼け”は気にするタイプ? 熱海・初島結ぶ新船の船長”に「出発進行おっ…

2025/07/12 12:25 

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新船「金波銀波」で初島に降り立った小島よしお (C)oricon ME inc.

 お笑い芸人の小島よしおが12日、静岡県・熱海港で行われた新船『金波銀波(きんぱぎんぱ)』就航イベントに登壇。同日がデビューとなった『金波銀波』の船長も務めた小島は、“船長”として乗客をおおいに盛り上げ、初出航を祝った。

【写真】出発進行おっぱっぴ~! 船長として初出航の合図

 『金波銀波』は、熱海港~初島港を結ぶ「初島リゾートライン」を約30分で運行する高速船。コンセプトは「船まるごと初島」で、単なる移動手段ではなく、乗った瞬間から初島の魅力を感じられる船となっている。

 この日、停泊中の『金波銀波』を前にしたイベントステージに、洋服姿で登場した小島。乗客にあいさつした後には「脱皮します」と服を脱ぎ始め、「いつもは海パンでも恥ずかしくないけど、見られる中で脱ぐのはなんだか恥ずかしい」と照れながらも“正装”に。司会から日焼けについて聞かれると、「そんなの関係ねえ!と言いたいところですが、けっこう気にするんです。年を取るとシミとかね…」と、意外な苦労を明かした。

 イベントでは、「よしおのアルプス一万尺」や「お米の歌」を披露し、乗客をおおいに盛り上げた小島。「船の名前覚えた? “金歯銀歯”!」と問いかけると、子どもたちに「金波銀波だよ!」と訂正され、「下手こいた~」といつもの流れに。「そうだったね! じゃあ、金波銀波にみんなの元気を吸収させて!」と呼びかけ、会場みんなで「そんなの関係ねえ!」を踊って叫び、盛り上げた。

 いよいよ出航時間になると、小島は乗客とともに船上へ。操縦席に入ると、「では、出発進行おっぱっぴー!」と初出航の合図。「この船は私に任せておけば、ダイジョブダイジョブ~」と、船長らしい頼もしさを発揮。その後は船内を巡って乗客と交流するなど、小島らしい初出航となった。

 『金波銀波』は、7月12日より新たに就航。運行時間は熱海発10時40~初島発17時50分。「初島の岩石」をモチーフにした黒、熱海が発祥地である国産レモンの黄色をアクセントにした外装で、全4階層(地階~3階)。船内は、波しぶきを間近に感じられるボックスシートの客室ほか、「特別船室:金富士」はラグジュアリーに、展望デッキでは解放感抜群の船旅を感じることができる。
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