上戸彩、15年ぶり写真集は“冒険”「本当はナイスバディーになりたかった(笑)」

2025/07/13 12:39 

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上戸彩 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の上戸彩(39)が13日、俳優デビュー25周年を記念した写真集『Midday Reverie(ミッドデイ・リヴァリー)』の発売記念イベントに登場。15年ぶりとなる写真集は“冒険”だったと語った。

【写真】ナイスバディー?お気に入りカット紹介する上戸彩

 今回の写真集のロケ地は台湾。仕事では数多くの作品と向き合い、プライベートではひとりの女性として、妻として、母として過ごす忙しい日々から少し距離を置き、ひとり旅に出たような感覚で、異国の風景や空気を感じながら撮影を行った。

 デビュー25周年のタイミングで出すことになった写真集だが「デビューして何年とか、“数字”があまり気にならないタイプ」だという上戸。「お話をいただいたときはもちろん今の私が写真集を出して大丈夫なのかという不安の気持ちでいっぱいだったんですけど、こういった節目に(写真集を)出せるのも最後かもしれないし、声をかけてもらえた“冒険”に乗ってみようという気持ちで出させていただきました」と晴れやかな表情で語った。

 また上戸は「本当だったらナイスバディーになりたかったんです」とお茶目に笑う。「写真集を出すにあたって、いろいろな写真集を見たのですが、皆さんお体もきれいで。私も写真集を出すために2年間くらいボディーを鍛えたいとか思っていたんですが、そんな時間があるわけでもなく…(笑)。ただ普段のボディーが写っています」と笑っていた。

 出来栄えを聞かれると「100点です!」とにっこり。「体を鍛えたかったとか、もっと長い間ロケに行きたかったなという小さな思いはあるんですけど、それは贅沢(笑)。100%以上のみんなのパワーが詰まっているので、満点です!」と満足げ。

 最後にファンへのメッセージを求められると「俳優人生25周年らしいんですけど…今の自分があるのはスタッフや家族もそうですが、何より応援してくださるファンの皆さんあってこそだと思っています。もちろん、これからも精一杯頑張っていこうと思うんですけど、まずは今の私を受け止めていただけたらうれしいなと思います」と伝えた。


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