『明日はもっと、いい日になる』ネグレクト疑惑の少年が隠していた衝撃の真実【第2話あらすじ】

2025/07/14 12:05 

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月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第2話より (C)フジテレビ

 俳優の福原遥(26)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(毎週月曜 後9:00)が14日、第2話を迎える。放送を前に、あらすじと場面カットが公開された。

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 今作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までをも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。福原は神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる主人公の夏井翼を演じる。

■第2話あらすじ

 警察から浜瀬市児童相談所に、男の子がコンビニで万引をしたという連絡が入る。夏井翼(福原遥)と蔵田総介(林遣都)がコンビニに向かうと、その謎の男の子(千葉惣二朗)は翼が以前、町中で見かけた子だった。だがその謎の男の子は、名前も何も言わず、盗んだペットボトル飲料と菓子パンを手離そうとしない。

 男の子を一時保護所に預ける翼と蔵田、南野丞(柳葉敏郎)は疲れて眠ってしまった男の子が小さなフィギュアを握りしめていることに気づく。そこには平仮名で“りずむ”と書かれていた。

 翼は一時保護所の子どもたちにせがまれて、蒔田向日葵(生田絵梨花)と一緒に彼らを近所の神社で開かれる祭りに連れて行くことになる。すると、それを知った謎の男の子も一緒に行きたいと言い出す。ところが、子どもたちが祭りで遊んでいる最中、男の子が突然、つないでいた翼の手を振り払って逃げ出してしまう。

 そんな折、翼たちのもとに、近隣駅から10歳の少女が無賃乗車をしたという通告が入る。その少女は、今回で3回目の無賃乗車らしい。少女が無賃乗車を繰り返す目的の裏にある隠された思いとは……。
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