月10『ぼくほし』「予想外」のラスト 公式も「想像できた方はいましたか??」礒村勇斗&堀田…

2025/09/24 18:53 

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『僕達はまだその星の校則を知らない』最終話(C)カンテレ

 俳優・磯村勇斗が主演を務め、22日に最終回を迎えたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(毎週月曜 後10:00)の公式SNSが24日までに更新され、健治(礒村)と珠々(堀田真由)の幸せな2ショットが公開された。

【写真多数】『ぼくほし』感動的なクランクアップ 礒村勇斗&堀田真由が笑顔2ショット

 今作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。大森美香氏のオリジナル作で、タイトル略称は『ぼくほし』。

 主人公の白鳥健治(磯村)、良き理解者となるヒロイン・幸田珠々(堀田真由)、理事長・尾碕美佐雄(稲垣吾郎)、さらに生徒や教員たちが、現代の学校が抱えるリアルな問題をめぐる繊細で温かな物語をつむいだ。

 最終回は、濱ソラリス高校が卒業式を迎えるなか、健治と尾碕の対決が描かれ、健治と珠々の恋の行方にも注目が集まった。

※以下ネタバレあり

 健治の動きによって、濱ソラリス高校の空気が変わった。学校が嫌いだった健治は、別の学校でスクールロイヤーとして勤めながら、教員免許を取得しようと勉強するようになった。尾碕は、合格したら濱ソラリス高校に来るように伝えた。

 そして、健治と珠々が天文室で再会。珠々が「久しぶりに会えて、うれしい」とはにかむと、健治は「僕らが出会ってから、もう地球は太陽のまわりをぐるりと一周以上まわりました」と言葉をつむぎ、堂々「結婚しましょう」。これに珠々は「えっ?うそっ?」「だって、まだ1回しかデートもしていないのに」とびっくりしたが、健治は「ごめん、でも、どう考えても、あなたのそばにいることが僕の幸いだから」とさらり。この様子を生徒たちがのぞいており、「スクールロイヤーを呼んで!ここに学校内でプロポーズしている人がいます!」と声をあげ、笑いがあふれた。

 ドラマ公式Xでは、このシーンの様子を紹介。「このふたりのラスト、こんなことになると想像できた方はいましたか?? 返事は何だったのか気になりますよね…」とつづった。

 視聴者からは「素晴らしいラストでしたね」「全く予想外で吹きました笑」「キュンキュン」「2人の笑顔が最高に可愛いです」「是非続編希望します!!」など、多数のコメントが寄せられている。

 最終回は、TVerで無料配信中。
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