二股疑惑のイケメン経営者を山本舞香が一刀両断「マイクで拾ってんだよ!」

2025/10/29 14:18 

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『ラブキャッチャージャパン2』第7話(C)CJ ENM CO., LTD. All Rights Reserved(C)AbemaTV, Inc.

 ABEMAは28日午後9時より、恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン2』の第7話を放送した。

【写真】二股疑惑のイケメン経営者を巡り…修羅場展開

 『ラブキャッチャージャパン』シリーズは、グローバルIPパワーハウスである韓国の大手総合エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』の日本版リメイク。『今日、好きになりました。』シリーズや、『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』など、数々の恋愛リアリティーショーを手がけるABEMAと、さまざまなヒットコンテンツを世に生み出す吉本興業がタッグを組んで制作している。シーズン1は2023年12月に放送された。

 同番組では、“真実の愛”か“欲望の金”を求める男女10人が共同生活を送る。参加者たちは事前に、“愛”か“金”か、自らの欲しいものを選択。選んだ“正体”を隠したまま生活を共にし、互いが何を本当に求めているのか、恋愛感情と駆け引きの中で探り合っていく。前シーズンを大幅に超える賞金1000万円を懸けた戦いとなり、駆け引きはさらに熾烈。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか?恋模様と葛藤の中で、人間の本性が浮き彫りになる恋愛リアリティーショーとなっている。

 今シーズンでは、石垣島を舞台に、あやな(26歳/タレント)、うらら(25歳/レースアンバサダー)、えみり(26歳/会社員)、さくら(28歳/インフルエンサー)、サリオ(31歳/俳優・バレエ講師)の女性メンバー5人と、いぶき(24歳/YouTuber)、かいり(25歳/俳優)、たつや(21歳/俳優)、ためくに(37歳/起業家)、まさお(24歳/経営者)の男性メンバー5人が参加している。

 また、参加メンバーをスタジオで見守る番組MCには、前シーズンよりMCを務める見取り図の盛山晋太郎とリリー、木村昴に加え、今シーズンより新たに山本舞香ととうあも就任した。

 第7話では、一行がグループデートの舞台となる竹富島へ。第6話でラブキャッチャーであることが明かされた起業家・ためくには、バレエ講師のサリオを誘って2人でデートに行く。ためくには「サリオが絶対つけなさそうなものあげるわ」と言い、フェリー乗り場で購入したというブレスレットをプレゼントした。

 サリオは「人に物をあげるの初めてみたいな感じでくれました、そういうのしなさそうだからうれしかったです」と喜びの笑顔。山本も「この(プレゼントの)あげ方うれしいですね」とコメントした。

 一方、YouTuberのいぶきは、元アイドルのさくらと海辺デートへ。おそろいで買ったという星砂を見せながら、「これはこの旅の思い出と、さくらちゃんとの思い出として(第6話にてさくらに)もらったポーチと一緒に大事にしようと思います」と純粋な一面を見せ、これには山本も「こういうところかわいい」と思わず絶賛した。

 最後の夜、参加者たちは「指名された人は必ず正直に答えなければならない」というルールで“9の質問リレー”に挑戦。質問に答えた人が次の人を指名し、自分の知りたい質問をしていく形式で、最後の9つ目の質問は「あなたの正体はなんですか?」。9人目となったさくらは、まさおを指名する。一呼吸置いたまさおは「ラブ(キャッチャー)です」と回答。これまでマネーキャッチャーだと疑っていたスタジオは「待ってよ!」と騒然となった。

 その後、混乱するまさおは、自分を騙そうとしているマネーキャッチャーのえみりを呼び出し、「マネーに騙されるくらいなら俺はえみりと東京に戻って会いたいと思う気持ちは間違ってないじゃん。うららに騙されてえみりとも会えないんだよ」と小声で囁く。 “うらら一本宣言”をしていたにもかかわらず、えみりに対してもアプローチを続けるまさおに対し、山本は「マイクで拾ってんだよ、全部!」と激しくツッコミ。

 まさおはその後のインタビューでも、えみりに“賞金ゲットのために利用されている”とも知らず、「えみりちゃんは信じられそうです。信用できるのはえみりちゃん」と断言しました。これには木村も「まさおの正体が判明しました。バカです!」と笑いながらコメントし、スタジオは大盛り上がりとなった。

 さらにスタジオでは、レースクイーンのうららを一途に思うかいりに「マネーキャッチャー説」が急浮上。最終回を目前に控え、参加者の正体をめぐる考察が白熱した。
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