佐藤浩市、日本一逃した阪神ファンの心情を察する 映画鑑賞は「後ろ髪引かれることなく劇場に来…

2025/10/31 19:47 

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映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』初日舞台あいさつに登壇した佐藤浩市 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の吉永小百合、佐藤浩市が10月31日、都内で行われた映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

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 本作は、1975年5月16日、日本時間午後4時30分、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの半生を描くヒューマンドラマ。その歴史的快挙を含め、田部井さんの挑戦と軌跡をつづった著書『人生、山あり“時々”谷あり』を原案に映画化された。

 主人公の女性登山家・多部純子を吉永は務め、献身的に寄り添う夫・多部正明役は佐藤が演じる。冒頭のあいさつで佐藤は「こんな大きな劇場だと思わなかった」とサイズ感に驚きながら「渡辺謙さんには大変申し訳ないんですけど、きのう阪神が負けたことで、あまり後ろ髪引かれることなく劇場に来れたんじゃないかなと。そう思っております」と大の虎党の渡辺謙をイジりながら、ソフトバンクホークスに敗れて日本一を逃したプロ野球・阪神タイガースのネタで笑いを誘っていた。

 舞台あいさつには、天海祐希、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、阪本順治監督も参加した。
ORICON NEWS

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