『HIP POP Princess』残酷すぎる新ミッション開幕 本番ステージに上がれず脱落…

2025/12/04 08:45 

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『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』第8話より(C)Mnet

 日韓合同制作のグローバルガールズグループオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』第8話が、きょう4日午後10時2分からU-NEXTで独占配信される。

【番組カット】厳しい声も…プロデューサー・LVERBAL(m-flo)

 同番組は、i-dleのソヨン、Gaeko、RIEHATA、岩田剛典らメインプロデューサー4人のもと、日韓の参加者40人がグローバルに活躍するヒップポップガールズグループの誕生を目指すサバイバルオーディション。

 前回第7話では、第3ミッション「Trueバトル」後半戦の模様が配信された。7番トラックを懸けた「チームドイ」と「チームユノン」の対決は、2対2のラップバトルで最後に逆転劇を見せたチームドイが、わずか9点差の大接戦を制して勝利。「Trueバトル」の全結果を受け、敗北したチームリノからユギョン、チェヨン、ドヒ、チームユノンからソヒョン、ハナビ、ナツホの計6人が脱落に。スタジオは別れを惜しむ参加者たちの涙で包まれた。

 第8話からは、第4ミッションがスタートする。スペシャルプロデューサーとして、ラッパーで音楽プロデューサーのVERBAL(m-flo)が登場。VERBALが提供した2つの曲を巡り、曲ごとに3チームずつがオリジナルパフォーマンスで対決する。しかし、そこにはGaekoも「これまでで最も残酷なミッション」と表現する厳しいルールが設けられていた。

 今回のバトルは、曲ごとに3チームのうち2チームしか本番のステージに上がることができない。どのチームがステージに立てるかは、準備期間に行われる中間評価やリハーサルでのパフォーマンスを踏まえ、VERBALが決定する。本番のステージに上がることすらできず、さらにこのミッションで10人もの脱落者が出る可能性があるプレッシャーからか、参加者たちは準備段階から不安を隠せない。

 中間評価では、VERBALから「声ちょっと張りすぎかな」など、厳しいフィードバックが飛ぶ。極限状態の中、チーム内の空気も張り詰めていく。チェヒョンが「どうせ私の意見は通らない、もう全部決まってるじゃん」と本音を言葉にし、チームの空気が張り詰める。さらに、カリンが「自分が今何をしているかもわからない」と弱音を漏らし、スジンが号泣するなど、重圧に押しつぶされそうになる姿が映し出される。

 脱落の恐怖と戦いながらも、参加者たちは「私たちの実力を証明したい」「死ぬほど頑張って絶対にファイナルまで行く」と自らを奮い立たせる。そして本番では、VERBALから「リハーサルより100倍良くなった」との言葉が飛び出し、絶賛されるチームも登場する。ファイナルステージまでに残された関門はあと2つ、参加者たちの運命が大きく動き出す。
ORICON NEWS

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