声優・榎木淳弥、『呪術廻戦展』で自身の学生時代重ねる「よく窓をみてた」 週7日剣道で忙しい…

2025/12/04 14:19 

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週7日剣道で忙しい日々を回顧した榎木淳弥 (C)ORICON NewS inc.

 『アニメーション呪術廻戦展「懐玉・玉折」「渋谷事変」』(5日~29日開催)プレス内覧会前ゲスト会見が4日、東京・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールにて行われ、主人公・虎杖悠仁の声を務める榎木淳弥が出席。展覧会を見た感想を語った。

【写真】シュールすぎ!夏油の前髪ヘアバンドを額に当ててドヤ顔する榎木淳弥

 本展のおすすめポイントとして、榎木は「宿儺と漏瑚のコーナーがありまして、隕石の作り込みもめちゃめちゃ熱そうで温度感まで伝わってきてすばらしかったですし、渋谷事変の駅を再現したコーナーも、改札があって標識があってというところがすごいおもしろい」と展覧会の作り込みに感激。また、本展では本編映像と線撮りの比較展示もあるが、「声優としてはアフレコするときの段階に近い状態だったりするので、見比べられるのはおもしろいなと思いました」と榎木ならではの視点で振り返った。

 展示の中には、高専時代の五条たちのパネルと写真が撮れる教室のフォトスポットがある。フォトセッションで、設置された席に座り、机についたカッターの傷に気づき「こんなのも再現してるんですね!」と大興奮していた榎木は、会見で「机の傷つき具合であったりとか…外を見る窓があるんですけど、そこの天気が実は変わったりするっていうのを聞いて、学生時代よく窓見てたなっていうのも思い出しました」と自身の学生時代も回顧。自ら「窓見てないで黒板見ろって感じなんですけど」とツッコミ、苦笑い。

 さらに「学生時代は剣道部だったので、週7日剣道。土日は練習試合をやっていたなと思って、かなり忙しい学生時代だった。もうちょっと遊んでおけばよかったなと思いましたけれども、すごい充実していたなという思い出です」と浸りつつ、当時は「アニメを見る体力が残っていなくて、即寝る感じでした」と明かした。

 本展は、「懐玉・玉折」と「渋谷事変」の原画や絵コンテ、設定資料などの展示が盛りだくさん。展覧会入場後すぐに現れる虎杖悠仁の等身大フィギュアの展示のほか、キャラクターのスタンドパネルが並んだフォトスポットや「渋谷事変」の名シーンを観られるシアターエリア、5周年エリアなどさまざまな展示が楽しめる。
ORICON NEWS

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