大分・佐賀関の火災、離島も鎮火 発生17日目、全域で収束

2025/12/04 14:43 

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 大分市佐賀関の大規模火災で、市は4日、佐賀関漁港から南東約1・5キロの離島・蔦(つた)島で火災が鎮火したと発表した。佐賀関半島側の住宅街と周辺の山林は既に鎮火しており、発生から17日目で全域で収束した。

 火災は11月18日午後5時45分ごろ発生。大分県や市によると、少なくとも4万8900平方メートルが焼失し、住宅など187棟が焼けた。約130世帯が被災したとみられ、76歳の住民男性が死亡した。市は28日、半島側の鎮火を発表していた。【山口泰輝】

毎日新聞

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