動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる理想郷〈ズートピア〉を舞台に、ドラマ性あふれる物語と現代社会を映し出す深いメッセージで世界的な社会現象を巻き起こしたディズニー・アニメーション映画『ズートピア』（2016年）。その待望の続編となる『ズートピア２』が現在、大ヒット上映中だ。このたび、本作の本編映像が新たに解禁された。

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　『ズートピア２』は、日本公開2週目となった先週末の興行ランキングでも首位を堅守。『アナと雪の女王２』と並び、ディズニー＆ピクサー・アニメーション史上最速となる公開10日間で国内興行収入40億円を突破した。先週末時点での累計成績は、動員301万5156人、興行収入42億8314万円に到達。さらに全世界では、アニメーション映画史上最速で興行収入10億ドル（約1558億円）を突破し、特大ムーブメントとなっている。

　米アカデミー賞の前哨戦とされる「第83回ゴールデン・グローブ賞」では、アニメーション映画賞＆シネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント賞の2部門でノミネートされた。

　前作で出会い、絆を深めていったウサギのジュディ（CV：上戸彩）とキツネのニック（CV：森川智之）が、警察官として再びバディを組み、100年ぶりに街に現れた爬虫類のヘビをきっかけに、ズートピア最大の謎に迫っていく物語。

　今回解禁となったのは、ジュディとニックが、本作の最重要キャラクターであるヘビ・ゲイリーの後を、猛スピードで追いかける姿を捉えた本編映像。爬虫類への知識が豊富なニブルズの助けを借り、捜査を続けていたジュディとニックは、ズートピア最大の謎を解き明かす鍵となる“日誌”を持ち去ったゲイリーをついに発見。しかし、ゲイリーは勢いよく水が流れるチューブの中に逃げ込んでしまう。

　一度入ると息が持たないほど、果てしない長さのチューブに、脇目も振らず入っていくジュディと、そんな彼女の身を案じながらも、なんだかんだ行動を共にし続けるニック。激流に流され、まさに“息ができない”緊迫した状況が描かれる。ふたりの運命、そしてズートピアに秘められた真実がどのように明かされるのか、期待が高まる内容となっている。

　同映像には、日本版で下野紘が演じるヘビのゲイリー、江口のりこが演じる爬虫類に詳しいニブルズも登場。クールなイメージとは異なる、ハイテンションでコミカルなニブルズを演じ切った江口の演技にも注目だ。

■12月20日～クリスマス限定キャラクターカード配布

　映画『ズートピア２』の記録的大ヒットを記念し、全国の上映劇場で新たな入場者プレゼントの配布が決定。第3弾となる今回は、ホリデーシーズンに合わせた、『ズートピア２』クリスマス限定キャラクターカードが配布される。

　カードには、ジュディとニックに加え、今作で新たに登場し、公開直後から世界中で高い人気を集めているヘビのゲイリー、ビーバーのニブルズ、オオヤマネコのパウバートがラインナップ。クリスマスを楽しむキャラクターたちの姿が描かれた全5種のデザインとなっており、それぞれ異なる表情やシチュエーションが楽しめる仕様だ。

　さらにカード裏面には、読み込むことで特別コンテンツにアクセスできるQRコードを配置。映画の世界観をより深く味わえる仕掛けが施されており、鑑賞後のお楽しみとしても注目を集めそうだ。

　数量限定での配布となる今回の入場者プレゼントは、まさに今だけのスペシャルアイテム。記録的ヒットを続ける『ズートピア２』の勢いを象徴する特典として、作品ファンはもちろん、ホリデーシーズンの思い出づくりとしても手に入れておきたい一品となっている。

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