【TBSラジオ大感謝祭】向井慧×本仮屋ユイカ×ジェーン・スー鼎談#3 向井の「栗かのこ」、…
『TBSラジオ大感謝祭』向井慧×本仮屋ユイカ×ジェーン・スー鼎談 (C)ORICON NewS inc.

【画像】タイムテーブル解禁!『TBSラジオ大感謝祭』豪華な顔ぶれ
オリコンニュースでは、放送を前に出演者へのインタビューを敢行。パーソナリティーを務める向井慧(パンサー向井の#ふらっと)、午前8時30分から11時までパートナーを務める本仮屋ユイカ(ONE-J)、11時から午後2時までのパートナーを務めるジェーン・スー(ジェーン・スー 生活は踊る)の鼎談を届ける。
――それぞれ、ここがすごいというところ
【向井】クロストークをする時に感じているんですけど、クロストークって1分くらいしかなくて、僕が話題などを提供しているので、その瞬間に投げているものなのに、スーさんは、そこの一発のワードがちゃんと強いものが返ってきて。それはびっくりします、そこのワードセンス!
【本仮屋】それはリスナーとしても聞いていて、すごく感じています。最高です。文字で見て「こういう意味なんだ」「キャッチーだね」ということってたくさんあると思うんですけど、耳で聞いてその爽快感を感じられるって相当すごいことだなと思って、いつも気持ちいいです。
【向井】本仮屋さんは、本当に実直!今回の取材に向けても、準備をしてくれているぐらい、こんな怖いことないというか。やっぱりしゃべり手なんて、どこかでタガが外れているぐらい、怖い部分、狂気の部分があると思っていて。ここまでラジオを愛している部分とかって、作ろうと思って作れるもんじゃないから、本仮屋さんはそれを持っていらっしゃる。
【本仮屋】狂気ってうれしいですね(笑)。
【向井】狂気の部類の準備の仕方。これは努力のもう1個先なんで。努力はベースにもちろんあるんですけど、それは本当にすごいと思います。
【ジェーン・スー】向井さんは、実はものすごく革新的なことをされていると思っていて。男性のラジオというと、アシスタントの女性がいて、その子をからかったりとか、なんかわちゃわちゃしながら基本的におじさんの話を聞くっていうのが、ずっとAMのパターンとしてあったと思うんです。FMはそんなことはなくても、でもやっぱり女性が1人でやってるか、男性が1人でやってるか。『#ふらっと』は、おじさん2人がやっている曜日があるんですよね。ココリコ・田中直樹さんとの曜日が秀逸で、40代と50代の2人がわちゃわちゃ楽しそうに話しているって、今までメディアにあんまり出てこなかった。
特にAMラジオって意外とマッチョだったから、もっと政治の話をするとか、野球の話をするとか、バチバチとしたマウント系とか、あとはものすごいスピードで面白さを話すとか、そういうのはあったけど、普通のテンションで男性同士が朝2時間半話してるってすごいことだと思うんですよね。それって、お互いに敬意がある上で、オレが成り上がってやるみたいな気持ちがない人じゃないとできないから。ラジオって全部バレるじゃないですか。本当に楽しそうに話されているので、画期的なことだと思います。
本仮屋さんは、ラジオ愛ですね。ラジオに対しての敬意とか愛情は、TBSラジオの中でもトップクラスだと思います。あとラジオでなんとかしてやるみたいなのも一切ないし。本当にラジオが好きで、ラジオで話していることが幸せなんだなっていうのは、純度が高く伝わってくるので、いつかもっと自由度の高いラジオをやってほしい(笑)。
【本仮屋】向井さんは、どのフレーズも笑っている声に聞こえるんです。聞いていると明るい気持ちになる声質だなと。笑わせるご職業だからどこまでもふざけられる人だけど、すごくふざけている人に対してニュートラルポジションを取るのが早くて、そこ一緒にふざけに行かないんだ、そこは一緒にふざけてくださるんだっていうバランス感覚がすごくて。芸人さんとパーソナリティーというのを分けてやられている人なのかなって。あとは、向井さんがコーナーでおっしゃっている「栗かのこ」というワードがめっちゃ好きで!
【向井】ヤマザキのコーナー(笑)!もうやめてください(笑)!
【本仮屋】誰でも言ったことがある「栗かのこ」をこんなにかわいく言えるんだって(笑)。スーさんは、先ほど向井さんもおっしゃったように、ワードのキャッチーさ。あと、すっごく寄り添ってくださってるのに、同じ場所に居続けてくれている。近すぎないし、遠すぎないし。でも冷たいってことではなくて、聞いている人も相談者もパートナーの方も、最大限あなたを尊重してますよって。その距離の取り方のクールさが本当かっこいいなと思って。聞いてる方も「私を信頼してこの人はしゃべってくれているんだな」という安心感がすごくあって、こういう大人になりたいなっていつも思います。相談に関して言うと、ありとあらゆるその方法を考えてくれる。スーさんが仕事で知ってきたことも教えてくれるけど、公的にこういうことがあるよとか、こういう施設には電話したとか、そんなことまでフォローしてくれるんだっていうのは、いつもすごいなって感謝しつつ、感動しつつ聞いています。
――大感謝祭について
【向井】関町さんの中継コーナー、僕はすごく楽しみにしていて。『#ふらっと』水曜日で、毎週お世話になっている方ですけど、皆さんが関町さんをどう捉えるのかなっていうのは、ちょっと楽しみというか。非常にダジャレをいっぱい言う方なんですけど、僕はすごく個人的には好きなんですけど、皆さんのお口に合うかどうかがここでわかるので、それはすごい楽しみにしています。ドキドキもしています。
【ジェーン・スー】毎日たった1分でも、3年半やっていた1番組分ぐらいはありますけど、基本的にクロストークでしか話していない向井さんと本格的にラリーをするのは楽しみですね。組んだことのない人と組むって、緊張感もありますけど、すごく楽しいじゃないですか。そのワクワクがあります。それが聞いている人にとって楽しいものになるといいなと思っています。
【本仮屋】生放送の空気感も楽しみにしていますし、大感謝祭ってリスナーの方にも感謝するっていう意味ですから、リスナーの方とどう関われるのかもすごく楽しみです。
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