【紅白】松田聖子、5年ぶり登場 番組の最後を飾る 満面の笑みで「青い珊瑚礁」を歌い上げる

2025/12/31 23:35 

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松田聖子

■『第76回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)

 松田聖子(63)が、紅組と白組の対戦が終わったあと、番組の最後に特別企画に登場。第71回(2020年)以来、5年ぶりとなる紅白の舞台となった。白ドレスで登場した松田は、初出場した1980年の紅白で歌唱した「青い珊瑚礁」を、満面の笑みで歌った。歌唱後には「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

【一覧】『第76回NHK紅白歌合戦』出場者&曲目・曲順 これまでの出場回数も

 歌唱前には、綾瀬はるかが松田からのコメントを読み上げた。「デビュー45周年という節目に、紅白のステージに立たせていただくことを、心から幸せに思います。新しい年が、笑顔と希望に満ちた輝かしい年になりますよう、私の原点である『青い珊瑚礁』を、感謝の気持ちを込めて、精いっぱい歌わせていただきます」。

 永遠のアイドル松田聖子が、5年ぶりに紅白のステージに戻ってくる。今回、放送100年の記念すべき紅白歌合戦を締めくくる特別企画として、紅組と白組の対戦が終わったあと、番組の最後にNHKホールで披露する。「アイドル」という枠組みを超え、昭和・平成・令和の「時を超えた日本のポップスの象徴」とも言える松田のステージに注目だ。

 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年を代表するアーティストが集結する。

 綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。
ORICON NEWS

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