不合理…“恐怖の展示”が大阪に初登場へ 東京で約13万人動員『恐怖心展』新たな作品も公開予…

2026/02/02 11:45 

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『恐怖心展』大阪開催が決定(C)2026「恐怖心展 大阪」実行委員会

 恐怖の展覧会『恐怖心展』の大阪開催が、3月27日~5月10日に大阪駅前のグランフロント大阪で開催されることが決まった。

【写真】説明のつかない不合理さ…『恐怖心展』展示内容

 東京・名古屋・大阪・札幌で約18万人が来場した展覧会『行方不明展』に続き、気鋭のホラー作家・梨らが手がけ、東京ではSNSを中心に話題となり、約13万人が来場した展覧会。

 「先端」「閉所」「視線」といった「恐怖心」をテーマにさまざまな作品を披露。恐怖心の中には、単なる命の危険や苦痛を伴うものだけでなく、一見して恐怖の対象とは思えないものにも生じることがあり、時に説明のつかない不合理さを伴う。こうした恐怖心に向き合うきっかけを提供する。

 大阪では、新たな展示作品も予定。株式会社闇が、テレビ東京、ローソンエンタテインメント、毎日放送、テレビ大阪、キョードー関西とともに主催する。

■『恐怖心展 大阪』概要
日程:2026年3月27日(金)〜5月10日(日)
営業時間:11:00〜19:30(最終入場は閉館30分前まで)※イベントの体験所要時間は約90分
会場:グランフロント大阪 北館地下1階 イベントラボ
2300円(税込)※小学生以上は有料

■クリエイターコメント/プロフィール

「無類の怪談好きとしても知られていた芥川龍之介は、『近頃の幽霊』という短いエッセイの中で、こんなことを書いています。『一般に近頃の小説では、幽霊――或は妖怪の書き方が、余程科学的になつてゐる。決してゴシツク式の怪談のやうに、無暗に血だらけな幽霊が出たり骸骨が踊りを踊つたりしない。殊に輓近の心霊学の進歩は、小説の中の幽霊に驚くべき変化を与へたやうです』かの文豪が数十年前に残したこの指摘は、我々が生きる現代における『近頃の恐怖』においても、重要な示唆を与えているような気がします」
怪談作家。幼少期に『八尺様』を目にし、ネット怪談に目覚める。2021年にnoteで発表した『瘤談』が話題に。2022年には漫画『コワい話は≠くだけで。』の原作を担当し、初著『かわいそ笑』を刊行。各分野で活躍中。

頓花聖太郎(株式会社闇)
「私は、多くの『恐怖症』を抱えています。 冷水に顔をつけられないほどの水恐怖症、逃げ場のない閉所への恐怖、そして終わりのない無限への恐怖。それらは私の一部であり、自身を構成する多様な側面の一つでもあります。いわば、切り離すことのできない『面倒な隣人』です。しかし、そんな臆病な感性があるからこそ、触れられる世界の質感があるのだと信じています。 大阪の地で、皆様もご自身の内なる『面倒な隣人』と対峙いただけることを楽しみにしています」
ホラー×テクノロジー「ホラテク」で、新しい恐怖体験をつくりだすホラーカンパニー「株式会社闇」代表。「怖いは楽しい」で"世界中の好奇心を満たす" をミッションとして、お化け屋敷など様々な場所でホラーをプロデュースする。

大森時生(株式会社テレビ東京)
「歯がほとんどなく、代わりに粘つく長い舌でシロアリを絡め取る食べ方。アリクイはなんだか怖い。『恐怖心展』は、そうした“説明できない怖さ”を、無理に正当化したり克服させたりはしません。フラットにその感情をそのまま置いて観察してみる。すると恐怖は、敵というより、自分の輪郭を照らすように見えてきます。」
1995年生まれ。2019年にテレビ東京へ入社。『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!』『このテープもってないですか?』『SIX HACK』『祓除』『イシナガキクエを探しています(TXQ FICTION)』『飯沼一家に謝罪します(TXQ FICTION)』を担当。Aマッソライブ『滑稽』でも企画・演出を務めた。2023年「世界を変える30歳未満 Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出された。
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