別大マラソン 吉田、黒田ら6選手がMGC出場権 女子初優勝は横田
第74回別府大分毎日マラソンは1日、吉田祐也(GMOインターネットグループ)が、2時間6分59秒で日本勢トップの2位になった。吉田と最後まで競り合った黒田朝日(青学大)が2時間7分3秒で3位。優勝はゲタチョウ・マスレシャ(エチオピア)で2時間6分49秒だった。
男子は2028年ロサンゼルス・オリンピック代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(27年秋)につながるシリーズ大会の一つで、今秋の愛知・名古屋アジア大会の代表選考会も兼ねた。
吉田、黒田に加えて4位の福谷颯太(黒崎播磨)、5位の井上大仁(三菱重工)、6位の古賀淳紫(安川電機)、7位の溜池一太(中大)の計6選手がMGCの出場権を獲得した。
女子は横田知佳(UBE TC)が2時間43分45秒で初優勝した。
視覚障害選手の部は、男子は和田伸也(長瀬産業)が2時間24分58秒で2年ぶり3回目、女子は藤井由美子(JBMA)が3時間11分55秒で3年ぶり2回目の優勝を果たした。
大会には4264人が出走し、3759人が完走した。(スタート時の気象=晴れ、気温10度、湿度44%、北北西の風2・7メートル)
◇吉田が日本勢トップ2位
ペースメーカーが外れた30キロ以降、先頭集団を引っ張ったのは吉田だった。吉田らのペースがいったん落ち着いたのを見計らうように、マスレシャが先頭に立ち、日本選手を突き放した。その後もリードを維持し、逃げ切った。吉田と黒田が日本選手トップの2位争いを展開。吉田がマスレシャから10秒遅れの2位、黒田が3位に入った。上位集団が例年より速いペースを刻み、上位15選手までが2時間10分を切るレースになった。
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